[寄り道]そのほかの見どころ

コッツウォルズは、シェイクスピアの故郷ストラットフォード・アポン・エイボンを北端として南はバースあたりまで広がる、のどかな丘陵地帯を指していいます。そこには、かつて羊毛産業で栄えた頃の古い街並みがそのまま残っていたり、蜂蜜色の石壁の家が静かに佇む小さな村々が広々とした牧草地のあいだに散らばっています。(写真のキャプションをクリックして下さい)


バートン・オン・ザ・ウオーター Burton-on-the-Water
名前から察しられるとおり、清らかな水辺に広がるロマンチックな美しい街。洗練されたカフェテラス、レストラン、ブティックが水鳥の遊ぶ流れに沿って立ち並び、観光客にも一番人気。本物のライムストーンを削って造った蜂蜜色の村のミニチュアが見られる野外博物館‘モデルビレッジ’は必見。

チッピングカムデン Chipping Camden 
全体が街並み保護地区になっており、14世紀に建てられたという羊毛商の建物も残る古い街。もちろん家々の壁は、この地方特産のあたたかな蜂蜜色のライムストーン製。

ブロードウェイ Broadway
ミュージカルの街ではありません。一本の広い(ブロード)道沿いに蜂蜜色の家並みが続く、コッツウオルズきってのメルヘンチックな街。小さなアンティーク店やブティックが並び、しゃれたレストランや名旅籠‘リゴンアームズ’もあるというお楽しみ満載の本家ブロードウェイ。

スタウ・オン・ザ・ウォルド Stow-on-the-Wold
コッツウォルズでは最も高い標高にあり、アンティーク店が軒を連ねるタルボコートという路地が有名。

Cots Wolds (2)
Rose Gardens
Gardens