理由はいろいろありますが、1、2、3、4、がかなり大きな比重をしめるでしょう。
昨年夏は、新島に1週間閉じこめられ、後続部隊とのドッキングが上手くいかなかった経緯があった。それはそれなりに楽しみの副産物があったのだが、今年も同じ目にあう可能性を追求するよりは、陸路でつながっていれば、何とかなるだろうという方向に転じたもの。
海羚では八丈まで行っているが、ノンストップではない。今回の機会に、ぜひ2オーバーナイトの航海に挑んでみたいという気もある。
志摩半島も、大王崎を回り込むと、まだまだきれいな海に出会えるのではないか、そして、そこには海の幸が我々を待っていてくれるのではとの期待がある。
万葉の時代から開けた土地ゆえに先進文化の残照が色濃く残り、食文化に反映されているのを確かめたい衝動にかられるのは私だけだろうか。
万葉集に詠われた土地、伊勢神宮、・・・となにやらゆかしい歴史のいっぱい積もった地でもある。この際、こころ静かに歴史探訪の旅を楽しむ余裕もほしい。
わが子に見せて、実地に歴史を理解させるなんてそうそう得られる機会ではござらんよ。(夏休みの宿題はこれで決まり)
女性には、食の楽しみ以外に、美しくなる(らしい)という場所が用意されているそうな。
海羚を水上ホテルにして、家族単位、友人単位で、あちこち出動して夏休みを楽しめる。MLYCならではのバケーションを送れる状況が確保されるでしょう。