ホームペイジにアクセスを増やす方法
HPを作った、さて、次はと、何とかアクセスを増やそうと、皆さんも奮闘してこられたと思います。私もそうですが、健康食品大好き人間のように、いいと言われることは何でも手を出してきましたが、なかなかこれだという断定ができないでいます。最近は、もういいかなーと諦めににた気持ちでいます。そんな道中で、私が実践してきた方法で、ご参考になればと書き出したものです。基本的なもので、目新しいものではありませんので、あまり期待なされると困ります。
検索エンジンに拾ってもらう。
ディレクトリ系の検索エンジン、Yahooとかに登録するのは、当然だが、広く使われているキーワード型検索エンジンの利用者も多いので、そちらへの対応もしなくてはならない。
では、どうすればいいのか。
1、ペイジタイトルを分かりやすいものにしておく。
タイトルが”名は体を表す”風になっていればいい。例えば、「ヨット’あっちいけ’のペイジ」とすれば、おおかた内容の想像がつく。
見て気に入った人は、お気に入りや、BookmarkにURLを保存してくれるが、その時に分かりやすいタイトルだと内容も思い出し易くなり、再度のアクセスもしてくれよう。
ペイジタイトルは、ソースの冒頭部分の
<TITLE>ヨット’あっちいけ’のペイジ</TITLE>に記述

でもそれだけでは不足だ。

検索エンジンは他の手立てでもピックアップしてゆく。キーワードと検索結果に表示する解説文だ。

2、キーワードを並べる。
HPの特徴を表す語句を書き入れること。ヨット、航海、冒険、風、海、マリーナ、などなど。
ただし、多ければいいというものじゃなくて、大量の語句や繰り返しは逆効果になる。検索エンジン側もその辺を考えて、そうした場合は無視して通り過ぎるようになっているようだ。
ソースでの記述は、TITLEタグの下に、
<META NAME="keywords" content="ヨット、航海、冒険、風、海、マリーナ">
3、解説文を書く
ペイジを分かるように、短文で要約して書く。解説文には、さりげなくキーワードを散りばめて記述する文章力が問われるが。
キーワードと並べて、
<META NAME="description" content=".........."> ....に記述します。

ソース部分をまとめてみると、
<HTML>
<HEAD>
<TITLE>ヨット’あっちいけ’のペイジ</TITLE>
<META NAME="keywords" content="ヨット、航海、冒険、風、海、マリーナ">
<META NAME="description" content="..........">
となる。これでまずまず。だがまだ十分ではありませんぞ。
ペイジソースの手当ては済んだので、次は、表の目に見えるところの対処法にとりかかる。
昨日の、検索エンジン対処法でまだ十分でない相手がいる。皆さんもよく利用するGoogle対策である。Googleさんは、面倒なことに、METAタグの解説文をお読みになってくれない。では、どうするか、が今日の課題。
Googleで、キーワードで検索した結果を見た方はお分かりでしょうが、Googleさんはペイジの中身の記述を拾い出していく。
ではというと、拾い出していく記述が、トップペイジにあれば、そのペイジが見事ヒットしてくれるという訳だ。そいうことで、
4、トップペイジに3の解説文を書き入れておく。
だがしかし、表紙のペイジだけに、苦労してつくったデザインとマッチしてくれないということもあったりして、なかなか難しいところではあります。
変わり手:表紙のバックと同色の小さい文字で記述するという手もあるが。なにやら姑息な感がぬぐえないですな。(良い子はマネをしないように)
まあここは思案のしどころということにして、次に進みましょうか。

ホームペイジにアクセスを増やす法(2)
リンクをいっぱい張って貰う
検索エンジンは、ペイジランクという考え方で配列していきます。
これは、どういうことかと言うと、外部からのリンクが多いペイジが、検索結果の上位に並べられるということです。(注)
そういうことですから、もう、「リンクする際にはひとこと声をかけて下さい」などと悠長なことは言ってられませんね。どんどんリンクして貰うことですね。
外部にリンクを張って貰うための注意
どのペイジにリンクを張られるか、自分では分からない
人は、自分のHPにマッチしたペイジをリンクの対象にします。分野が違うペイジが含まれていては面倒なのです。表紙から辿っていくのはやりたがらないはずです。アクセスカウンターのある表紙に誘導しようとしてもなかなかうまくいきません。でも、いいじゃないですか、リンクの数が増えることになれば、新しい人を引き寄せることになるのですから。
相互にリンクを張りましょうというのはいいかもしれませんね。
どのペイジにリンクを張られても全体が見通せるメニュー、目次ペイジに行けるように準備しておく。
どこか、予想もしていなかったペイジに、リンクをたどってアクセスしてきたとしたらどうでしょうか。
また、Googleなどの検索エンジンで、キーワード検索をすると、ピックアップされたものを見てみると、必ずしもトップペイジがヒットするわけではないことに気付きます。その語句が入っているペイジが拾い出されます。皆さんのHPでも同じことがおきる訳です。クリックすれば直接そのペイジに飛んで行きます。そのペイジに何処かに行ける設定がなければ、見に行った人はブラウザーの戻るボタンで検索ペイジにもどるしかしょうがないことになります。
新築の家を見に来てくれた客人は、四畳半一間だけを見て窓から帰って行くのです。玄関でお待ちしていてもだめなんですね。玄関にお回りいただける通路がないからですね。
フレームでつくられたペイジの場合は特に注意を要しますね。(かくゆう私のペイジでは目下密かにトップペイジへのリンクを設置中です。恥ずかしい)
絆を強く。一度張って貰ったリンクは切らさないようにする。
相手にお願いするということではありません。こちらで、ペイジのhtmの名称やらファイルを移動をしないということです。
ペイジが増えたり内容が追加されたりすると、ついリニューアルしたくなるものですが(私もちょくちょくやって迷惑かけましたが--反省)、じっと我慢。そうも言ってられない場合は、今度こそ変えたりしないぞ、という気持ちで熟慮の上行動に移しましょう。ガクッとランクが下がるのが実感できますよ。トホホ。
URLを変える時の注意。やむを得ずプロバイダーを替えたりした場合には、元のファイル名を使う。
再びリンクしてもらう時の便宜をはかることです。プロバイダー名の部分を書き換えるだけで済みますからね。
転居通知をなるべく長い間だしておくことも忘れずに。
転居しても変わらない独自ドメインを取得すれば、こうした苦労はないんですが、それなりの出費を伴いますからね。

これで、あなたのペイジは確実にランクUPですね。

Googleツールバーには、表示中のページのGoogleのランク付けを表示する機能があります。Google ツールバーは、無料で配布されており、以下のようないろいろな機能を備えています。
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キーワード検索: ページ内でキーワードを検索します。
などがあります。Googleのペイジからダウンロード出来ます。
目下のところ、Macには対応していないのは残念です。
システム必要条件
Microsoft Windows 95/98/ME/NT/2000/XP
Microsoft Internet Explorer version 5 以降