アンカー引き揚げ装置 だぶる・れいんぼうの《アイデアBOX》より
製品名 自作した輪っか
堺出島ハーバーのアイデアヨット、”だぶる・れいんぼう”さんの了解を得て掲載させていただきました。
特技 根がかりしたアンカーを引っこ抜く
特徴 すっごく安上がり
仕様 金属製の輪
そこにロープを結びつけただけのもの
制作者のひと言 ブルーシーガル 上田氏からのアイデア提供です。

アンカー引き上げ装置、大層に書いてますが、ただの丸い輪です、直径25センチ、アンカーへの根がかりした時にアンカーラインより「この輪」を通す、そうするとアンカーの根元までワッカが落ちる、そのワッカを反対よりヨットでエンジンをかけて引き抜く、もちろんアンカーロープは緩めておきます。

この装置は、池川ヨット工房の池川さんのアイデアー、池川さんが2,3度此れでアンカーを回収したと言って居ましたので、早速私も作りました。
情報の入手先
”だぶる・れいんぼうさんのHP
そこには独自に考案された様々なアイデアがいっぱいです。
コメント モニターを付けてアンカーをうつとモニターロープがからまったりして、結果アンカーが効かなくなってしまうことが多々あります。これは試してみる価値はありますね。
重さも場所もとらないので持っていくのも億劫ではないし。夏のクルージングまでには用意しておこう。
03/5

台所用洗剤---環境にやさしい洗剤
商品名 アララSマイルド
特技 海が大好きな者が海を汚す--
考えてしまいますな。
川や海の汚れの原因のひとつは、生活排水というのは事実でしょう。
洗剤も、環境にやさしいものを使う気遣いは必要でしょう。そこで、普通の洗剤より分解能力が高いといわれる洗剤の紹介です。
特徴 ☆100%天然素材のため、石油系の洗剤に比べて5分の1以下の時間で自然に還ります。
汚れを落とす成分である界面活性剤は、河川や海に流れ込むと、バクテリアや微生物によって水と炭酸ガスに生分解され自然に還りますが、この分解に時間がかかるほど、自然環境や生態系への負担が大きいということです。
仕様 アララSマイルド(4kg)
●洗浄成分は、天然ヤシ油・パーム核油。
●新配合の特殊アニオンの力でプラスチック容器の油汚れもすっきり。
●水分保持作用に優れたシルクプロテインが手肌をしっとり。
●健やかな手肌を守る9種のハーブエキスを配合。
●泡ぎれもよく、すすぎもカンタン。

アララSマイルド〈詰め替えタイプ〉もある。
(750mlX6袋、詰め替え用専用ボトル1個つき)
販売の方のひと言 アララSマイルドは天然やし油、パーム核油からつくられた高級アルコール系界面活性剤が主成分。優れた洗浄力を持ち、しかも排水後すみやかに分解され環境への影響が少ないこと、手荒れを引き起こしにくく人体への安全性も検証されていることなど、台所用洗剤としてかずかずの優れた特徴を持っており安心してお使いいただけます。
入手先と
詳細
製造元は岩谷産業
アララで検索をかけると発売元が判明
コメント 今年の夏のクルージングに使ってみようということで購入してみました。実用レポートも掲載できると思います。
実際に効能のほどが目に見える訳ではないとおもいますが、多少後ろめたさが軽減される効果はあるのではないでしょうか。

02/7
*協力 イワタニ理化株式会社 →目次へ

船底塗装の簡単剥離
商品名 ナピア 剥離剤
特技 船底塗装の上から、塗って、一晩放置、水洗い、で剥がせる。簡単で時間短縮ができる。
特徴 そろそろ我が艇も船底塗装を全面的にやり直し時期とあいなった。オズモシス対策用にプライマーもエポキシ系に換えてやらねばならず、剥がすのが大変だナーと思案のところ、塗装はがしの辛いサンディング作業から解放されるという朗報。
それではと早速飛びついて検討中に、テストがよその艇で行われる僥倖があった。立ち会った人物によれば、一晩放置の時に雨が降って、塗れた船底部分は剥離がうまくいかなかったとのことだったが、まずまずの成果だったとのことで、プライマーも一緒に剥がれますよ(全体の塗膜が厚いと一回では取れない場合がありますが)。との代理店のメールでトライすることにした。

仕様
5月の好天を選び作業開始。
こんな容器に入っていて、豆乳のようなどろどろ状態。
作業はガンをつかっての吹きつけ。
通常の吹きつけ塗装と何ら変わりませんな。淡々と作業は進みあっけない感じです。

使用量は;メーカーの指導は1平米あたり1.8Lほど使うようにとのことです(が?)。

ナピアーを塗り終わったところ。

画面では分かりませんが、白色の表面に色が浮き出て、垂れはじめます。色は船底塗装の材質によるのかもしれませんが、この場合はグリーンでした。他艇の時は赤だったそうです。

これで一晩寝かせて翌日剥離させました。肝心な剥離の写真は撮れませんでしたが、とてもスムーズにいって楽だったそうです。

剥離の状況は、代理店さんのHPをご覧下さい。

販売の方のひと言 ついに登場! 塗って、待つだけで、しつこいペイントを根こそぎ落とします。 もちろんFRP・ゲルコート・金属等の下地には影響ありません。しかも無害!!超剥離剤。是非おためしください。 『溶かして取る』から『浮かせて剥がす時代へ』
入手先と
詳細
日本国内輸入元:極東貿易株式会社
大阪府箕面市箕面6-4-46
TEL:0727-24-6605
FAX:0727-24-7631
コメント 楽なことは確かですね。
価格は;18L入りのものが75000円です(2002年5月)が、高いか安いか、ここは思案のしどころですね。若い人が大勢いて「時間も体力もあるよ」ということならば当然ちがう方法がありますでしょう。
02/6
*協力 株式会社ヨットサポート →目次へ

ポータブル電動ウィンチ・ハンドル
商品名 Winch Master
特技 ウィンチにこれを装着すると電動ウィンチに変貌するということです。
非力な方、四十肩、五十肩の方に朗報かも

特徴 ☆電源ケーブルを伸ばせばコックピット以外のあっちこっちのウィンチにも使える。
12V、600Wモーターを内蔵、正逆転可。
仕様 電源: 12VDC
出力: 600W
消費電流: 
約 65amp (通常使用時) 
約 130amp (高負荷時)
重量: 5.5kg

こんな形ですよ。→




←パワフルそうなおねえさんがやってるのが実物です。
販売の方のひと言 海洋国ノルウェーで開発されたこのWinch Masterは、その性能は10年以上の実証済み。
高価で取付も面倒な固定型電動ウィンチに比べ、これ1台で全てのウィンチワークをこなし、配線工事も いたって簡単です。
入手先と
詳細
Global Marine,Inc.
(有)グローバル・マリン
663-8225  兵庫県西宮市今津西浜町2−16
今津ボートセンター3F Tel.(0798)34-7345 Fax.(0798)34-7346
現在は違う機種を扱っているようだ。(07年)
コメント 元気な若い人がいつも同乗していればいいんですが、そうもいきません。ウィンチワークで肘を損傷した小生としては、ほしいものの上ランクにくるかも知れません。セールアップでどのくらいの性能か、試してみたいですね。
防水対策と耐久性がどのくらいかがカギですね。価格が手頃ならばいいのですが。

02/4
*協力 Global Marine,Inc.

X3 ディンギー オーストラリアから、軽快ディンギーの紹介が届きました
商品名 X3 Extreme
特技 はじめてのヨット、スクール用ヨットとしてよろしいようですが、技術の向上に見合ってプレーニングなども楽しめそうな様相ですから、飽きがこなく長くつきあえそうな感じですね。
☆オーストラリア、ニュージーランドとUSAの多くのクラブと学校では、信頼性、使いやすさと楽しみという点で、このX3を sail training のために選んでいます。
特徴 ☆このボートのコンセプトは、取り替えられるセールコンビネーションで、(初心者から経験豊かな技術レベルまで)セーリングを刺激的で面白くすることです。
仕様 ☆X3の機能と利点は、以下の如く:
- 実質的にメンテナンスいらず
- 効果的なコスト
- 速いセッティング
- 全ての技術レベルと世代に対応
- 壊れない旋回式センターボードと舵
- しっかりした自動排水装置
- 内部で補強された合金マスト
- 強い、高密度ポリエチレン船体
- 浮揚性と剛性を高めるFoam core
- リサイクル可能な材料使用
- Ronstanのデッキ・ギア
販売の方のひと言 gennakers(非対称スピンネーカー)に初期段階から取り組むことは、将来にむけてユニークな技術を教えてより面白くて刺激的な経験を積む効果があります。
入手先と
詳細
☆X3は、オーストラリアの我々の工場から直接あなたに出荷することができます。
空輸コストは、請求があれば工場渡しに加えて見積もります。

Sail Extreme
Jim Close - Director
Sail Extreme P/L
x3@sailextreme.com
ph + 61 (03) 93999009
www.sailextreme.com

コメント 初心者用から上級者までオールラウンドで楽しめるヨットがあれば、長く楽しめ、自ずとコストパフォーマンスも良くなるわけですね。
さすが、18フッターの国だけあって、ハイグレードな楽しみも与えてくれそうですね。
お値段は手頃ですね。輸送費はどのくらいになるんだろう?

02/4
☆はメーカーさんのご意見です →目次へ


モバHO! モバイル衛星放送 モバイルAVプレイヤー&海況放送
商品名 衛星放送とモバイル放送受信端末
報告 2009年3月末をもってサービスを終了