田子漁港

尊之島に囲まれた湾で安全に係留できる。

●空撮 静岡県交通基盤部港湾局漁港整備課
停泊
●田子島と尊之島の間は、暗岩が多く、勝手知ったる地元の漁船、定期航路船以外は通らない。
●港内は生け簀があるので注意する。
●ダイビングが盛んに行われているので、注意。
田子港に向け、赤灯標へ140度にとったところ。右のこんもりしたのが尊之島
左が弁天島
お目当ての水門・潮騒の塔はこんなんです
係留した岸壁から、向かいの島が、尊之島

漁協の指示を受ける。たぶん水門「潮騒の塔」近くの岸壁に
岸壁が高いので大きいフェンダーとか他の工夫が必要
岸壁は、釣り人が多いので、係留時は、交渉力を発揮しよう。
混み合う時は、相身互いだから、快くアロングサイドに応じよう。
金目鯛漁の船(ちょっと大きな鋼鉄船)が10日周期ぐらいで入港するので、岸壁を空けろと言われたら、水門に近いところに舫う。
漁協 0558-53-0200
係留費を納める。(千円)(05年)
水道 潮騒の塔の隣に公園があり、水道がある。
トイレ 潮騒の塔の隣の公園にあり。
入浴施設 旅館「たか屋」に頼んで入浴  
たか屋のご主人 椿氏は、海の遊びを極めた西伊豆の生き字引、なにかと相談に乗ってくれる。今回もいろいろ教えていただいて田子での楽しみが深まった。
旅館「たか屋」 0558-53-0013  

足を延ばせば、
浮島温泉(ふとうおんせん)には小さいが休憩所の付いた町営公衆浴場、「しおさいの湯」がある。
田子港を南に下がった、浮島温泉は、近くに海への眺望が美しい燈明ヶ崎遊歩道や、奇岩が立ち並ぶ浮島海岸にある。小さな集落だが、温泉民宿やペンション、町営公衆浴場があり、夏場は海水浴客で賑わう。浮島温泉は海水を含む塩化物温泉のため、よく温まると地元で評判である。
*田子からはバスで行く距離、浮島温泉で下車、徒歩7分
食料調達 係船場所近くのスーパーと漁協経営のスーパー
飲み処 食事処-------------------------------------------------
●さかなや食堂  漁協の傍
元気なお爺ちゃん・おばちゃん、息子さんで仲良くやってる暖かい食堂。筍の魚料理から、ラーメンまで幅広いレパートリー。地元に愛されるお店。 11:00〜19:00 休・火 0558-53-0169
★★★店内には優しさがあふれているね。カツオのハラミとか心臓とかなかなか普段食せ無いものもさりげなくあって、いろんな嗜好の一団でも対応できる強みもある。熱々の地魚のフライはおいしいね。朝、岸壁で、配達中のご主人に挨拶された。

●有楽
田子名物・田子寿司がある。各種定食がある。民宿もやっている。
11:00〜18:00 休・不定期 0558-53-0262
☆田子寿司を食べたかったナー。時間が合わなくて。次の機会にしよう。

●そば処やます 旅館たか屋の向かい
そば、天丼 11:00〜19:00 休・水 0558-53-0073

●ラーメン 二番屋
この店を知ってる人は、田子にヨホド詳しい人でしょうね。朝方まで営業です。

鮨処---- 結構こだわっているようですよ。時間もどうもアバウトのようで。
●天狗寿し
知る人ぞ知る老舗。ノンアルコール。11:00〜14:30 休・金 0558-53-0128

●波止場寿し
こだわりの寿司屋。途中で終了することもあるというので、予約したほうがいいかな。
11:00〜20:00ごろ 休・水 0558-53-1575
☆行ったけど、まだやってなかったし、違う日にはもう終わっちゃったようだしで結局入れなかった。残念。

●峰仙
握り寿し1800円 地魚造り ※予算に応じて“おまかせ”2500円
* ランチ 丼物1500円 地魚握り1800円
TEL 0558-53-0612 11:30〜14:00 16:30〜22:00 休・ 火

喫茶 --------
●サカヤ菓子店 バス通りに クーラーで休める
和菓子、ケーキ類の他に、奥に喫茶室があり、コーヒーとか氷水各種あり。0558-53-0154 休・火
(データはすべて02年のものです)

燃料補給 ガソリンスタンドから、運んでもらう算段を。
水先案内人
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より充実しますので、お持ちの情報がありましたらお寄せ願います。
備考 尊之島の内側は、西風もさえぎり格好のスポット。
底質・砂地とゴロタ石
海藻でアンカーが効かないこともあるので確認を。
海水浴場近くは浅い。
写真の洞窟は外海に繋がっている

マナーの悪い係留者のため、海水浴シーズンは立ち入りが制限されてしまった。困ったものだ。

ゴミ問題
いつも地元とトラブルの元になるのは、ゴミ処理の問題。
ホームポートに近いのであれば、持ち帰るべきだろう。
滞在型であるならば、地元の人に相談して了解の上解決しよう。